『打ち上げ花火と童心のそら』 「アニメ『あの花』のノベライゼーション。著者は岡田麿里さん。 ノベル化するに当り、ことの順序や幾つかの場面のステージが改変されていたり、短いチャプターが挿入されていたりするものの、根幹はアニメとおんなじです。物語のコンセプトを含め、その出だしから終幕まで、遜色はまっ... 続きをみる
2016年4月のブログ記事
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昨日ブログに書きたいなと思えることがあったのですが、その後にその気を萎えさせるような不運事があって結局書けずじまいだったので、今日それについて書きます。 昨日は胸がすくような晴天でした。気温もさして高くはなく、もうホントに快適な、健やかに外での時間を過ごせるような気候でした。 フラッと空気の... 続きをみる
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ひさびさの更新。最近は書く価値のあるネタか書く意欲がありませんでした。 最近毎日のように文章表現の練習をしているのですが、なかなか上達しません。 ひらめきとして、自分の短所をなくすより長所を伸ばす方がやっぱりいいよね、という思いがあるので、長所の伸びしろに働きかけていってるのですが、「あれ、... 続きをみる
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若いゲーテ―評伝 (1973年) 著者 : 高橋健二 河出書房新社 発売日 : 1973 ブクログでレビューを見る» この本には、ゲーテの若い頃、その生誕からだいたい『ウェルテル』を擱筆するまでが、豊富な資料に基づいて記されている。 大詩人ゲーテのひととなりに興味関心があるので読んでみたのだが... 続きをみる
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湖のすぐそばに等間隔に置かれた5台のベンチ。石製で新しくはなく、はげていたり欠けていたりしていて、造りはお粗末だ。しかし、座れぬほどではない。その間隔は10メーターほどで、まぁまぁ大きい。首を回して見てみたら、隣のベンチは開いた手のひらより小さい。 最初、誰もベンチには座っていなかった。その脇... 続きをみる
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Galileo Galilei「青い栞」へのAmazonレビューの写し
『朗らかに歌われる"心の揺らぎ"』 「初めて買ったGalileo GalileiのCDが、これ。 その切っ掛けは、『あの花』を見たこと。 だからわたしは、端から表題曲しか目当てにしていませんでした。 しかし、「青い栞」の他の、「SGP」と「スワン」を聴いてみると、どちらもなかなかどうしてい... 続きをみる
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二日連続で遊戯王GXの話を書きます。変わり映えしなくて恐縮ですが。 今日は数話続けて見ました。先般より健全なデュエルを行うことが出来ずにいた十代は、ついに心に、性格が歪むほどの深手を負います。 友達を救うことに懸命になる十代に、周りの仲間たちは、半ば呆れながら、半ば共感しながら、援助の手を貸... 続きをみる
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かれこれ一ヶ月以上に渡ってこつこつ見続けている遊戯王GX。 物語はとうとう後半へ突入。ネットで揶揄を込めて言われている「欝展開」に相応しく、後半の各話は薄闇に覆われているようで、顔がほころびる場面が少なく、陰鬱な気分になる時が多い。 初めに見た第一話から現在の第一三〇話くらいまでの移りゆきを... 続きをみる
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