★★★★★『たった一枚のCDに込められた広く鮮やかな世界』 「一聴して呆然。美しい情趣に満ちた歌の数々に、平生の意識が奪われる。 前から印象的だったが、このCDで確信した。よく洗練された演奏、アレンジ。素晴らしいのひと言。時折耳にクリアに入ってくる歌詞にも胸がじーんと来る。 buzzGはグミを... 続きをみる
2016年7月のブログ記事
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『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid(Vocaloid)』へのAmazonレビューの写し
★★★★☆『#10のトラック』 「GUMIの歌がフィーチャーされた中で、『AGAINST』が最も印象的に耳に残った。 BuzzGという人はGUMIの歌わせ方が巧みだ。最初のデスボイスのような彼女のかすれ声は、その後の冴えた声をよりクリアーに聞こえるようにするための優れた工夫である。その差異はGU... 続きをみる
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『EXIT TUNES PRESENTS VOCALOEXIST FEAT. GUMI, IA, MAYU』へのAmazonレビューの写し
★★★★☆『トラック#3のグルーヴ感』 「GUMI, IA, MAYUをフィーチャーしたコンピアルバム。 総計20近い数の歌曲が収録されている中で個人的に最も夢中になったのが、三番目のトラックの『しゃばでぃーば』である。 「呼ばれて飛び出してぱぱぱのぱ」という摩訶不思議な出だしの、スキャットを... 続きをみる
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★★★☆☆『小さな不満』 「『恋色病棟』を目当てに読んだのですが、ちょっと恋人(かれ)の不意打ちが強引かなという印象がありました。 元々OSTERさんのPVを見て気に入っていたので、キスはいいんだけど、その後の押し倒し(…というよりは引き倒し?)は余計なんじゃないかなぁ、とちょっぴり懐疑的になり... 続きをみる
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『Sunny Side Hill』へのAmazonレビューの写し
★★★★★『陽の当たる小高い丘へ』 「アニメ『無人惑星サヴァイヴ』のEDテーマ。ジャケットの少女は作品の主人公を強く想起させる面立ちをしている。 表題曲は、"吹き抜ける風を、追いかけて走る"という歌詞に相応しい爽快な疾走感が特徴的だ。旅立ちと青春を予感した若々しい爆発的なエネルギーが、ピアノやギ... 続きをみる
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★★★★★『迷子たちの冒険、サバイバル』 「キロロとラウンドテーブル(feat.ニノ)の主題歌に惹かれて見始めたこのアニメ。心をぐっと掴む奇抜さこそないものの、ついつい続きが気になってしまう魅力的なドラマがある。 主人公の少女"ルナ"を初めとする子どもたち(桃色の猫型ロボットを含む)は、入念に整... 続きをみる