眠った村と壊れた橋。

レビュー多。

アジサイの花と秋の風情

 2016年六月のいっぴは、やけに涼しい日でした。あるいは涼しいを通り越していたかも知れません。ぼくには長袖が必要なくらい、肌寒かったです。

 今日は、風は乾いているし、高空の雲は薄く棚引いているしで、何だか、初秋の雰囲気がしていました。

 余談ですが、道端にコスモスが咲いていたんです。コスモスって、秋にだけ咲く花じゃないんですねぇ。初めて知りました。(少しショッキング。)

 しかし、今日の天気に懐かしい感じを抱いたのはぼくだけでしょうか? 何となく、今日の涼しさは、数か月前、春が訪れる前の、温暖な気候に憧れていた時の風情です。まぁ、ぼくの感性は非常にいい加減なのですがね……。

 ねこが盛っていたのは、もしかして今日が涼しいせいかなぁ?


 それはともかく、人付き合いというのは、難しいものですね。改めて切実に感じました。

 身近にとある人がいるのですが、その人は、ぼくと同じ年代、性別で、思考の仕方も似通っています。(と思います。)

 性質が似ているがためにに分かりにくいことがあるような気がしましたね。

 今日いつものように会って別れた後、その人のことが頭にひつこく引っかかって離れないのです。恐らく彼の何かしらにぼくは潜在的に執着しているのでしょうが、正直、戸惑います。出来れば執着したくないし、気にしたくないのだけど、勝手に気になってしまう。本当に難しい。自我のコントロールがうまく行かず、健やかな人間関係を保てません。


 何か今日は筆が重いな……

×

非ログインユーザーとして返信する